ふた!フタ!蓋!(2)

注目のWECKの蓋比較、第2回目はにおいについて調べます! においの強い食品はしっかり蓋をしているつもりでも冷蔵庫を開けるとぷーん…としたり、使用後に洗ってもにおいはなかなか取れなかったり…。さてさて、そんなにおい問題を解決してくれる蓋はどれ?

においの強い食品代表「キムチ」で実験開始! キムチを入れたキャニスターにそれぞれのフタをセット。

WECK LABOスタッフが一つ一つにおいを確認していくと…

左端の2つ、ガラス蓋のみと、ガラス蓋+パッキン+クリップは、ほぼにおいなし。続いてプラスチックカバー、その次にコルク、木蓋、シリコンという順番でにおいが強くなるという結果に。なんとシリコン蓋が一番におう! あれ? シリコン蓋は一番密閉度が高いはずなのに…。

そこでシリコンについて改めて調べてみました。すると、シリコンは耐水性はあるものの、プラスチックなどと比べてガスや水蒸気をよく通す素材だということが判明。だからにおいを通したんですね。ということで、においの強いものにはやっぱりガラス蓋がおすすめです。

ちなみに…
キムチを入れたものを常温でしばらく置いておいたら、ん?シリコン蓋が膨らんでる⁈
実は、キムチは発酵によりガスを発生させています。常温だと発酵が早く進むため、ガスの圧力により弾力のあるシリコン蓋が膨らんでしまったというわけ。キムチは完全に密閉すると中のガスが収まりきらなくなって爆発することがあるので、保存の際は要注意ですよ!

続いて食品の色移りを検証します。
色もにおいも油分もたっぷりな「カレー」を塗った蓋を用意。

これをキッチンペーパーで拭き取っていきます。

右の写真はキムチを同様に塗って拭き取ったもの。
ガラス蓋は見た目にはほぼきれいになっています。プラカバー・シリコンキャップは少し色が残ってしまいました。わかりづらいですが、木蓋、コルク蓋も少し色がついています。
ということで、色がつきやすいものにはガラス蓋がよさそうですね。また、油汚れも落ちやすいので、洗いやすさという点でもガラス蓋はほかの蓋より優位! 油っぽい食品にもおすすめです。

さて、蓋比較もいよいよ大詰め。最終回は開閉のしやすさとし湿気りにくさについての調査です!

>ふた!フタ!蓋!(3)へ

倒れてもこぼれないのはこの蓋!

>ふた!フタ!蓋!(1)へ